SF作家の卵の卵 のむさんの作品を置いていきます。 よろしくね。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 題名:「空」 今日、気づくと僕は雲になっていた。 空に浮かぶ1つの雲。 空から街を見下ろすと、 地上では、人間たちがせわしなく動いている。 雨を降らせてみた。 人間たちは慌てて建物に駆け込む。 雨をやめると、 人間たちはみんな空を見上げながら 建物から出てくる。 も一度降らせた。 またやめた。 みんなが同じように空を見上げながら、建物から出てくる。みんな同じ行動してる。 ははは、面白いかも。 ふと、街はずれに目をやると、一人の小さな女の子が泣きながら歩いている。 迷子みたい。 女の子の歩いてきた方向をたどっていくと、 一人の母親らしき女性が女の子を捜して、走っている。 あ、駄目だよ、女の子がどんどん離れて行っちゃう。 女の子のところに雨を降らせた。 女の子はパン屋で雨宿り。 しばらくすると、母親がやってきた。 女の子は、母親を見つけると、泣きながら駆け寄る。 よかった。 そこから西に目をやると、 なにやら、煙が。火事だ。 僕は炎の上から、一生懸命に雨を降らせたが、 なかなか消えない。 あんまり一生懸命だったから、 やがて、雲の水滴を使いきり、僕自身も雨粒になって火のなかへ。 一瞬にして蒸発し、軽くなった僕は一気に上昇。 はるか上空へ。 ずいぶん高いトコに来てしまった。 地上はまったく見えない。 地上に近づきたくても、下にいけない。 僕は雲だから。 風に吹かれるまま。 どうにもまったく動けないので、 僕は上をみた。 さらに上には青い空が広がり、とても綺麗。 太陽がまぶしい。 風がここちいい。 気づくと、僕は ”人間”にもどっていた。 公園のベンチで、空を見上げていた。 人間の僕の上にも、綺麗な空が広がっていた。 ちかごろ、空を見上げたこともなかった。 すがすがしい気分。 1つの雲がゆっくり風に流されていく。 気持ちよさそう。 たまには空をゆっくり眺めるのも良いもんだ。 そんな余裕を持って生きていたい。 少しこのまま眠ることにしてみました。 end...
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